16.11.07
ベタ基礎~☆彡こんばんは設計の坂本です
今回は家を支えてくれる大切な基礎のご紹介をさせていただきます
根切の工程まで終えましたら今度は型枠を設置しましてコンクリートを流し込む準備をしていきますその前に地面からの湿気をおさえてくれるフィルムを地面に敷いています。湿気をおさえてくれるということは1階の床したがジメジメしにくいということです
↓下の画像のビニールがフィルムになります
その次に鉄筋を結束(くっつけて)コンクリートを流し込んでいきますサンアイグループではユニット鉄筋と言いまして工場であらかじめ部位ごとに加工されているものを使用しています。なので工事の進み具合が現場加工に比べて早くなります
↑この状態がベタ基礎(耐圧盤)の完成です。一般的な布基礎(土台の下のみコンクリートの立上り基礎をつくる形状のもの)と比べますと家全体をコンクリートの面(板状)で支えてくれますのでよりバランスよく支えてくれてます
また地盤改良工事の有り無しも地面の中の状態(固いところ)はもちろん、採用する基礎の形状にもよって左右されます。ちなみにベタ基礎の場合の方が布基礎と比べると地盤改良工事になりにくいですよ
と、現場を見られる際にはその辺も気にしていただけるとまた違って見えてきますよ
今回はここまで。では失礼いたします‼
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