16.08.01
ドリフトピン今回は建て方作業時に大工さんが打ち込みますますドリフトピンについて少々
↑こちらがドリフトピンと呼ばれるものです
長さは部材の寸法によって決まります、ちなみにこちらの写真の金が105ミリの部材に
黒が120ミリの部材に使います。
そもそもドリフトピンを使うと何がよいか?というと
柱の断面欠損が少なく、結合が強固で耐震性に勝り、現場での金物の取り付けやボルト締めといった作業が無くなります、スムーズに建て方作業が進みます、また、金物が外部に飛び出すことがなく耐火性、耐結露性の向上が見込めたりと、とても優れた金物です。
柱を建て
ピンを打ち込みます
大工さん建て方の当日はドリフトピを600個~1000個
建物の大きさ形によってもちろんちがいますがトントントントン
打ち込んでます。
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