16.07.17
浄化槽?本下水?こんばんは佐藤です
今日は浄化槽と本下水についてお話しさせていただきます
お家を建築し新生活が始まりますと、必ずキッチンやトイレ、お風呂などから使用済みの排水が出ると思います。その排水の処理の仕方によって下水エリアや浄化槽エリアがありまして、土地の販売資料などの備考欄に記載があると思います^^
浄化槽とは家庭から出た汚水、排水をバクテリア(微生物)の力をかりて浄化するタンクです!ですので微生物が減少しないように定期的に点検が必要になり、個人ではできませんので浄化槽の維持管理契約をメンテナンスの会社と行い維持管理していただくことになります。
今回は2種類の排水処理方法のみお話ししますが、地域や自治会によっては違う方法もありますので参考までに読んでもらえればと思います。
添付してある写真は浄化槽のタンクとなりまして下水管のない地域での汚水の濾過をする役目を持っています。
簡単に説明しますと下水エリアとは敷地に隣接する道路にお家からでた汚水水を処理施設まで送る配管があるエリアとなります。市街地など駅が近いエリアに多く存在しており料金的には水道料金に下水の処理代がかかってきます~
逆に、浄化槽エリアというのは下水管が整備されていないエリアとなりまして、各家庭で排水を浄化槽で濾過してからきれいになった水を道路の側溝などに流すことになります。
上記に記載はしましたが維持管理費用や汲み取り費用・水質検査費用などが掛かってきます。
私の自宅場合ですが参考までに記載しておきますね
佐藤家は浄化槽エリアですので、維持管理契約16500円/年・汲み取り18000円×2/年・水質検査5000円×4/年=72500円となります。
本下水エリアだった場合、水道使用料金から算出すると約60000円/年となります。
さほど差はないのですが知識の一つとして役立てていただければと思います。
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