24.02.04
資産の分散~アパート建築・戸建て賃貸~資産の分散
資産とは株式や預貯金、外貨貯金のような金融資産と不動産や金、絵画のような
実質資産があります。
すでに投資をしている皆様には口幅ったく恐縮ですが、金融資産にもポートフォリオがあるように
資産全体を金融資産だけではなく不動産にも分散していただくことをお勧めします。
もちろん投資に精通されてる皆様はすでに金融資産と実質資産を経済的に分析されているはずです。
逆に言えば不動産投資に詳しい皆さまは不動産で稼いだ資産形成を金融資産や金に資産分散
されることも検討されてはいかがでしょうか。
ご存じと思いますがペドロダラー、原油取引の基軸通貨のドルがBRICSに原産国である
サウジアラビアやUAEなどの中東5カ国が今年加盟しました。
約50年続いたドル建て決済が原産国のBRICSの加盟により各国の為替による原油取引になることは明らかです。
ドルの信認に陰りというトレンドが言われてから数年経ちますが、BRICSの台頭に拍車をかけドルは大暴落すると予想されます。
アメリカ追従の日本にもドルの崩壊による金融商品の暴落の危険があります。皆さまがお持ちの
金融資産が紙クズになってしまう可能性は大きいと考えるのが現在のパラダイムと考えています。
積立投信の運用先で運用利率の高い企業もアメリカのファンドです。
実質資産で上昇し続けているのは金です。今迄稼いだ金融資産を金に交換するのも良いですが、このレポートを読まれる人は高騰している金を今更買うことは安易ではないとお考えと思います。
不動産は物価に左右されやすい投資で物価に合わせた収入になります。
ただ金のように原物を売らなくても家賃として利回り収入は見込めます。
フィナンシャルもつきやすいということは自己資金が少なくても始められる投資ではないでしょうか。
例えば5000万円で土地と賃貸住宅を自己資金100万円で購入したとします。
家賃収入による利回りが7%で借入金利が2%なら5%の利益が出ることになります。
投資した資金は100万円ですが5000万円に対して7%の利益が見込めるという事です。
はじめに投資分散というお話をしましたが、不動産投資はお金という意味では意外と入り口は優しい投資だと思います。
上で説明した通りフィナンシャルがつきやすいという事から今お持ちの中のわずかな資金で気軽に始められる投資だからです。
ドル不安から現在お持ちの金融資産を不動産に移行することをお勧めしているのではなく
万が一の為にローリスクでフィナンシャルがつきやすく資産が消滅することのない大家さん経営をお勧めしております。
不動産投資をするのは宅建業法や民法など学ばなくてはならないことが沢山あり、ハードルが高いと考えること人が多いです。
もちろん勉強するに越ししたことはありませんが難しいことは私たちに任せていただき、
皆様はどのくらいの収入が見込めるのかを考えていただければ結講です。
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