17.05.12
マイホーム・・・13サンアイホーム秩父店の関口 感真です。
今回は住宅ローンについてお話をします。
住宅ローンの金利のタイプはおもに固定金利と変動金利に分かれます。それぞれのメリット、デメリットがありますので、特徴をよく理解しておきましょう。
金融機関により、金利の優遇プランも用意されており、一概にでれが”お得”とはいえませんが、自身のライフプランに合うものを相談して決めるのが良いでしょう。
また、住宅ローンの金利は、景気に大きく左右されることも頭に入れておきましょう。金利は昭和の円高不況期から、バブル景気の到来によって激しく上昇しました。バブル崩壊後は金利が下落し平成7年以降は民間金融機関の変動金利も2%台の低金利時代が続いています。平成18年3月に日銀の量的緩和政策が解除され、それ以降金利は上昇基調にありますが、バブル時代の変動金利で最大8.5%、固定金利で5.5%(当初10年間)という時代から考えると、まだまだ低金利だといえそうです。
この低金利時代が続くのかどうかは、今後の景気動向や財政状況などに左右されることになりますが、将来的に住宅ローンの金利が上昇する可能性は十分に考えられます。
COPYRIGHT © SUNIGROUP ALL RIGHTS RESERVED.