16.12.09
銀行で借りられる金額と無理なく返せる金額は違う!サンアイホーム秩父店の関口感真です。
今回は住宅ローンについてお話をします。
①今の収入でどれくらいの住宅ローンを組めるかで考える方法
金融機関は、借りる人の年収を一つの判断材料として、いくらまでなら貸し出せるかを決めます。金融機関によって条件は異なりますが、年間返済額が年収の30~40%程度(借入限度率)に収まる範囲となっています。
ひとつの目安になりますが、金融機関がいくらまでなら貸し出してくれるか、つまり自身の今の収入でどれくらいの住宅ローンを組めるかというのは、あくまで借り入れ可能な金額です。借り入れ可能な額がわかったら、月々にいくらくらいずつ返せばよいのかという返済条件を確認し、そしてそれが今の家計で現実的に可能なのかを確認することを忘れないでください。当然、将来にわたる収入と支出の状況は変わることもありますから注意が必要です。
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