16.11.04
老後まで含めたライフプランの考え方サンアイホーム秩父店の関口感真です。
無理なく返済できる金額がわかっていても、今後収入や支出の状況が変わると、子供の教育や趣味に十分なお金をかけることができなかったり、最悪の場合、ローンを返済しきれなくなって生活が破たんしてしまったりということになる可能性があります。また、住宅ローンの返済は長期にわたるもので、リタイアしたときの退職金や老後の年金がいくらもらえそうなのかということも注意が必要です。
住宅ローンの返済計画に加えて、結婚や出産、老後の生活などのライフプランと、その時々の生活に必要なお金の計画をしっかりと考えておきましょう。
以下のような項目を考えてみると住宅を購入した後、長い目で見た家計の収支がつかめてきます。
・今の家族構成と年齢、結婚の予定や子供の計画は?
・何歳で住宅を購入をするのか?
・今の世帯の年収は?今後収入はあがる?
・今の世帯の月々の支出は?子供の成長や独立で支出はどう変化する?
・子供の教育プランは?
幼稚園・小学校・中学校・高校・大学はそれぞれ私立でしょうか。公立でしょうか。
実家から通えるでしょうか?
・年金はいくらくらいもらえそうか?
・マイカーの購入、買い替えは必要?
・海外旅行など大きな出費の予定は?
・いくらの物件を買う?
・自己資金でいくら払い、住宅ローンをいくら借りる?
・住宅ローンの金利は?
・いつどれくらいの繰り上げ返済ができそう?
等々を考えておくと良いそうです。
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