16.07.29
長く付き合える住宅アドバイザーの存在サンアイホーム秩父店の関口感真です。
マイホームを考えるすべての家族には夢があり、希望があります。しかし、そのすべての夢や希望を叶えることは決して簡単なことではありません。夢の前に現実が立ちはだかるからです。
例えば、マイホーム取得にかけられる予算には限りがあります。いくらでも予算をかけられる人などほぼ皆無に近く、ほとんどの人は出せる自己資金、借りられる住宅ローンの額に上限があります。
『夢』と『現実』-----この2つの折り合いをつけることは実はとても難しい事なのです。
そもそも少なからぬお客様は、自分にとって本当に正しい予算がいくらなのかといことすらわかっていません。
「どの物件を買うか」とか、新築の場合には「どんな外観や間取りプランにするか」
といった夢を膨らませることは楽しいことですし、大切なことです。でも、同時にお客様が決めておかなければならない『5つの現実』があります。
(1)タイミング・・・・・・いつ新しい家に住むのか?いつ住宅ローンを組むのか?
(2)予 算・・・・・・いくらかけるのか?自己資金はいくらで住宅ローンはいくらにするか?
(3)土 地・・・・・・どの土地にするか?
(4)関係者合意・・・・立地、外観、間取り、予算などご夫婦やお子様、親御様たちと合意できる?
(5)住宅会社選び・・どこの住宅会社にお願いをするか?
これら『5つの現実』は、最終的にはすべてお客様が自分で決めなければならないことです。
しかし、お客様がすべてを自分だけで決めることはなかなかできることではありません。なぜなら、多くのお客様は「どう決めたらよいのか」という判断基準を持ち合わせていないからです。
現実の壁にぶつかってしまうとどう決めたらいいのかわからなくなってしまいます。そうして一つでも越えられない壁が現れると、マイホーム購入計画は長期化してしまいます。場合によっては計画を中断せざるを得なくなることになります。
お客様が意志決定をしなければならない「5つの現実」について、お客様のニーズと現状を丁寧に、しっかりと聞き、マイホーム購入を進めていく検討事項の順番を間違えずに、スムーズにお客様をナビゲーとするのが我々住宅アドバイザーの仕事です。
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