16.06.26
住宅ローンの諸費用とは?こんばんは
鶴ヶ島店 嶺岸です
家づくりをする人の中で住宅ローンを組まれる方は大多数だと思います。
住宅ローンを大きく分けると、以下になります。
①住宅金融支援機構の【フラット35】
②民間金融機関の住宅ローン
住宅ローンを借りるにも様々な諸費用がかかるのは、皆さんご存知ですよね
例えば、融資手数料、印紙代、抵当権設定などの登記費用、団体信用生命保険料、
保証料などです。
この諸費用は住宅ローンを借りる人、借入先(フラット35や民間金融機関)によって、
正直費用が変わってきます。費用の金額とすると、何十万円から何百万円になります。
諸費用の中でも「保証料」が一番費用が高くなりがちですので注目してみます
保証料とは
住宅ローンを組む際に民間金融機関の銀行とタッグを組む保証会社があります。
簡単に言うと保証会社=連帯保証人のようなものです。保証会社は勿論タダでは
連帯保証人にはならないですよね。保証料はその連帯保証人になるリスク代と
考えて頂ければ分かりやすいと思います。
因みに保証料がかからない銀行の一例で住宅金融支援機構の【フラット35】が
あります。住宅金融支援機構自体は国が運営している為、保証会社は
設けていないのです。ただその代わりに融資手数料が高くなる場合も
あります。今ではネット系の銀行もありますが、同様に保証料なしで
融資手数料が高い場合もあります。
保証料の支払い方法
①一括払い方式
②金利上乗せ方式
①選択した場合、住宅ローン借入時に借入期間分の保証料を一括前払いとなります。
最初にまとまった費用はかかりますが、仮に繰り上げ返済によって返済期間が短縮
されると、一括前払いした保証料のうち短縮された分の期間分の未経過保証料
(戻し保証料)が返戻されます。
②選択した場合、毎月の住宅ローン金利に上乗せしての払いになります。
最初にまとまった費用はかからない分、総額もしくは借入額も下げれるメリットはあり
ますが、その分金利に上乗せさせるので毎月返済額もしっかり確認する必要は
あります。
皆さん、長文読んで頂きまして、有難う御座います
まだまだお伝えしたい事は沢山ありますが、今日はここまで…。
住宅ローンの諸費用の把握をする事が家づくりを成功させる一つのポイント
である事は少しはお分かり頂けましたでしょうか
私達サンアイグループがオススメするのが、住宅ローンの諸費用も含めた
家づくりの全ての費用がわかる 『資金計画』 です
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